メッセージ

私たちも応援します!

  • 中島啓江

    中島啓江

  • 安田祥子

    安田祥子

  • サーカス

    サーカス

  • 小原孝

    小原孝

  • ボニージャックス

    ボニージャックス

  • 天満敦子

    天満敦子

名誉理事 故中島啓江からの
メッセージ

平成21年
 故中島啓江 前応援団長からの挨拶

私は幼い頃ひどいいじめに遭い、生きることすら嫌になっていた時期がありました。

その私を救い導いてくれたのは「母の優しさ」と「音楽」でした。その音楽の力で「みんなで笑顔で歌って元気になって欲しい」願いを込めて、株式会社 ピュアハーツ代表岡田秀春と一緒に「NPO法人音楽で日本の笑顔を」を立ち上げ、各地にスマイル合唱団を作り始めました。

「ふれあい」「ぬくもり」を大切にし、みんなが助け合い心も豊かになり、音楽を通して心の復興、ボランティア活動を行い、そしていつか私と一緒に武道館で大オーケストラで大合唱をしましょう。

この国がもっと元気に満ち溢れる素晴らしい国となることを願っています。

最後に、私が最も大切にしている感謝の言葉「ありがとう」この気持ちを忘れずに続けて行きたく思っています。

皆さん、笑顔で「ありがとう」

名誉理事 故中島啓江
  • 第4回 音楽祭最終日 名誉応援団長
    故中島啓江からの最後のメッセージ
  • 平成26年2月28日
    渋谷区文化総合センター 大和田さくらホール

安田祥子顧問からの
メッセージ

最近 みなさまは運動不足だなあ、無口になっちゃった、出不精になってしまったなあ、と感じていることはありませんか。
そんな思いをしていらしたら勇気を持ってお仲間を誘って、一歩を踏み出してみましょう。
コロナ禍を経て少しずつ明るさの見えてきた今日この頃です。
歌を歌う事は心を豊かにし、心身ともに健康にしてくれることはどなたもご存知と思います。
私は前応援団長の故中島啓江さんの、皆さんを元気に、笑顔いっぱいにしたいという強い思いを引き継ぎ、立ち止まる事なく更に新たな愛と情熱を持ってグループの輪を大きなものにしていきたいと願っています。
みなさまの応援を引き続きよろしくお願いいたします。

2024.2.13 安田祥子

安田祥子顧問

応援団員からのメッセージ

サーカス 叶高

合唱団の皆さん、今日もスマイルで歌っていることと思います。私達サーカスも笑顔を忘れずに歌っています。この度皆さんの応援団として参加させて頂くことになりました。
このご縁もひとえに笑顔を絶やさずに歌い続けた中島啓江ちゃん(と、呼ばせて下さいね〕との出会いです。ご縁から始まり、たくさんの方へ音楽の楽しさを笑顔で繋いでしまう啓江ちゃんはまさしく本当の意味での「音楽人」でした。微笑んでハーモニーを奏でると沢山の思いが聴こえて来ます。
心を大きく開いて、生きている歓びを分かち合いたい! サーカスは親子世代で皆さんとずっと歌い継いで行きます! どうぞ宜しくお願いしま~す!ワクワク

サーカス 叶高より

サーカス
1978年『Mr.サマータイム』、1979年『アメリカンフィーリング』が大ヒット。男女二人ずつ、しかも3人姉弟+従姉というユニークなヴォーカルグループとして、音楽界に颯爽とデビュー。その後メンバーチェンジを経て現在のメンバーとなる。
洗練されたそのハーモニーは各方面より高い評価をもって迎えられ、レコード大賞編曲賞などを受賞。NHK紅白歌合戦など多くの音楽番組や多くのCM等でそのハーモニーを披露。コーラスグループのパイオニアとし日本のミュージックシーンに新たな風を吹き込んだ。
また"We love harmony!"を合言葉に全国各地でのコンサートツアーを開催。万博など様々なビッグイベントにも出演し服部克久、前田憲男らとの共演を機に多くのオーケストラ、ミュージシャンとの共演も果たす。一方、地元合唱団らとの共演も多く2011年5月にはニューヨークの「JAPAN DAY」から招聘され、セントラルパークでライブを行っている。
35周年を迎えた2013年3月、メンバーの叶央介、原順子が卒業。それに伴いソロシンガーとして活動していた吉村勇一と、サーカスメンバー叶高の娘である、叶ありさが加入し新たなサーカスの歴史がスタート。 2013年4月に35周年記念アルバム「We Love Harmony!」を、また5月には80年代JPOPをカバーした「The Reborn Songs~80'sハーモニー」をリリース。
2015年10月から、コンセプトミニアルバム"POP STEPシリーズ"の制作をスタート。第1弾「Pop Step Jazz」を、2016年5月に第2弾「Pop Step Bossa」を、そして2017年1月には第3弾「Pop Step Ballad」をリリース。 新生サーカスのテーマは「繋ぐ」。
親子世代の4人が奏でるハーモニーは、世代もジャンルも超えた音楽を生み出し繋いでゆく。 2018年3月にはデビュー40周年を迎え、同年4月、武部聡志をプロデューサーに迎えたニューアルバム「POP STEP 40」をリリース。
またグループ活動と並行し各メンバーそれぞれソロ活動も行っている。

ピアニスト 小原孝

前応援団長の中島啓江さん、公私ともにお世話になり、数々の共演はもちろん一緒に食事や旅行に行った事、今も楽しく想い出します。
新応援団長の安田祥子さん、僕が国立音楽大学大学院を修了して最初の仕事が「由紀さおり・安田祥子童謡コンサート」でした。
尊敬するお二人から学んだ音楽は、僕の演奏活動の原点、今も継続中のNHK-FM「弾き語りフォーユー」や東日本大震災の復興支援「逢えてよかったね友だちプロジェクト」に繋がっています。
啓江さんから学んだ音楽を胸にスマイル合唱団の皆様とご一緒するご縁を大切に、これからどうぞよろしくお願い致します。
~ 音楽はいつも心にやさしい ~

ピアニスト 小原孝

6歳からクラシックギタリストの父の影響もありピアノを始める。国立音楽大学付属中学・高校および国立音楽大学を経て、1986年国立音楽大学大学院を首席で修了。クロイツァー賞受賞。初めてのリサイタル開催。ピアノ・伴奏法を菅野洋子、古代公子、ヨン・ブリック、畑中更予、小林道夫、塚田佳男、ルドルフ・ヤンセン各氏に師事。
その活動はクラシックにとどまらず、JAZZ,POPS、童謡、唱歌、民謡まで幅広い音楽活動を行い様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。
これまでにNHK「思い出のメロディー」、「歌謡コンサート」、BS日本の歌、テレビ朝日「新題名のない音楽会」、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」、NHKETVでの音楽教養番組では2度の講師を担当など、様々な番組に出演。トヨタVitsなどのCMの音楽も手掛け、近年はコンサートやTV・ラジオのみならずミュージカルや音楽朗読劇といった舞台へも活動の場を広げ、作詞、作曲、編曲などジャンルを問わず自由に音楽を操るマルチピアニストとして幅広く活躍中。
2015年5月最新アルバム「弾き語りフォユーpresents~アルハンブラの想い出」リリース!
5月10日東京文化会館大ホールに於いてCDデビュー25周年記念リサイタル開催。
6月7日大槌(岩手)にて「弾き語りフォーユーピアノコンサート」逢えてよかったね友だちプロジェクト開催 現在、東日本大震災復興プロジェクト「逢えてよかったね友だちプロジェクト」を展開中。
尚美学園大学客員教授、国立音楽大学非常勤講師、川崎市市民文化大使、全日本ピアノ指導者協会(PTNA)評議員、日本著作権協会正会員、日本ギロック協会名誉会員。
公式HP小原孝のピアノサロン http://www2.odn.ne.jp/~cau57200/
NHK-FM「弾き語りフォーユー」http://www4.nhk.or.jp/hikigatari/

ボニージャックス

故中島啓江さんとボニージャックスは、妙にウマがあいました。

いつもニコニコとしておられた啓江さんの笑顔が忘れられません。だから合唱団の名称も『スマイル』なんですね。平成23年 スマイル合唱団の第一回目の音楽祭にゲストとして出演させていただき、楽しい時を過ごさせていただきました。それ以来、我々ボニージャックスも応援団の一員です。

合唱というかたちで、音楽を楽しんでいる皆さんは人とのつながりを大切にしている方々です。歌は人の心を豊かにしてくれます。

スマイル合唱団の絆を大切にしてゆきましょう!
ボニージャックスも応援しています!

ボニージャックス

早稲田大学グリークラブ出身の『早稲田の四人組』としてラジオ番組の"青春ジャズ大学"に出演した後、1958年のクリスマスイブに『ボニージャックス』として正式にプロデビュー。その後NHKを中心にレギュラー番組が増え活動の幅を広げ、"みんなのうた"では最多歌唱を誇る。ソ連(現ロシア)公演や中国公演を重ね、他国でもその名が知られるようになる。障がいを患った子どもたちの詩を歌った演奏活動『車椅子のおしゃべり』など社会活動にも貢献。レパートリーは世界各国の民謡・黒人霊歌・ジャズ・その時代のポピュラーナンバーと幅広く、5000曲以上のコーラス譜を保持。その中でも童謡・唱歌・抒情・民謡ではとりわけ高い評価を受けており、ボニージャックストーンと称される明快なハーモニーは今も健在!2003年より大町正人に代わり吉田秀行が加入し、2008年に結成50周年を迎えて今年で57年目。全国各地でのコンサートやディナーショーを中心に精力的に活動中♪

結成 1958年(昭和33年)
【メンバー】早稲田大学グリークラブ出身者を中心に
西脇久夫(にしわきひさお) トップテナー  宮城県塩竃市生まれ
吉田秀行(よしだひでゆき) セカンドテナー 埼玉県鳩山町生まれ
鹿島武臣(かしまたけおみ) バリトン  京都府舞鶴市生まれ
玉田元康(たまだもとやす) バス    旧満州安東市生まれ

天満敦子

啓江さんと突然のお別れ、、、、まだ心の中では実感がなく、折々に「啓江ちゃん~~~~!」と呼び続けています。ハグするとふくよかな体は意外に固く、<全身声帯・腹筋>で弾かれます。表情は"愛"が溢れ、琴線に触れる事があるとすぐに声を出して泣き、ほんとにほんとにステキな女性で、朝も昼も夜も深夜にも会っていたい人でした。コンサートは啓江さんの"愛"そのもので、安田祥子先生の歌は啓江さんの夢を伝えました。私も私なりに啓江さんと同じ夢を追っていきます。「啓江さん、ず~~っと一緒よ!空の上から見ていてね!」

天満敦子

天満敦子(ヴァイオリニスト) 東京芸術大学大学院修了。海野義雄、故レオニード・コーガン、ヘルマン・クレッパースらに師事。在学中に日本音楽コンクール第1位、ロン=ティポー国際コンクール特別銀賞等を受賞。以来、国際的に活躍中。1993年にルーマニアの作曲家ポルムベヌクの「望郷のバラード」を日本に紹介。クラシック界異例の大ヒットとなる。CD<日本の歌>アルバム「ねむの木の子守歌」が第47回日本レコード大賞企画賞を受賞。その後の数多くのCDがいずれも好評を得てロングセラーになっている。天衣無縫、個性溢れる語り口とステージにおける強烈な自己投入が広く人々から愛されている。現在、東邦音楽大学大学院教授。